はじめに
●「秘伝 うぇぶたまの書」43ページに掲載されました。「227項目」とありますが、「277項目」(編集当時)の誤植です。
●このブログは、野球で用いられる、有名無名の人物による、さまざまな法則的言い回し(きまり文句)を集めたものです。編者による「話芸“きまり文句”辞典」の姉妹ブログであり、野球も一種の「遊芸」であった時代があったことから、「芸」をめぐるさまざまな金言・名句の宝庫であると考えて作ってみました。ココログさんの「ブログ虎の穴」のインタビューを受けたときに「次に野球ものをやってみたい」などと口を滑らせたのが間違いでした……。私は演芸に関しても同様ですが、ただのお客に過ぎないので、これは、いわゆる選手向けの「プレーの上でのセオリー・心得」を網羅しようというものではありません(そういう実用的テキストは既に技術書となって刊行されていますので、そっちを参照してください)。観客にとっての野球というスポーツの中の「法則」、歴史的な名言のたぐい、しかも文学的・汎用的含蓄というか感興に富んだものを拾いました。こういう金言・名言は、1980年代以降とんと聞かれなくなったような気がします。「含蓄」があるかどうかを採用基準としているので、野球史に残る「名言」であっても、採用しなかったものも多くあります。ともあれ、ファンの一人として、野球とそれを語る言葉が復活するようにという願いをこめて作成してみました。現在278項目を収めています。
この「小辞典」には、今日では不適切な表現にあたる用語・言い回しが出てくるかも知れません。発言者が差別助長の意図で使用していない場合に限り、一種の古典表現とみなし、原典のまま引用します。リンクフリーですが、孫引き(三次利用とでも申しましょうか)などの際は、編者にご一報下さい。
(2005年12月・編者)
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